『今回の記事 タバコをとにかく安く買う方法』はこんな方におすすめ!!
- 辞めるのが一番なのはわかっているけど…タバコの出費が痛い…
- タバコを少しでも安く買う方法はないの?
- 知っておくと得する節約の裏技を探している!
タバコの出費ってなかなか痛いですよね。
私自身、日々節約を心掛けながらも、どうしてもやめられずタバコを吸っています。
1日1箱。30日×450円で月13,500円。年間で計算すると162,000円。
私と同様に、1か月分給料の半分以上を年間で払っているという方もみえるのではないでしょうか。
しかも今後もタバコ自体は値上がりしていく傾向にあります。
そこで今回は私と同じ愛煙家の方に向けて、少しでもタバコを安く買う方法をまとめてみました。
できるだけタバコを安く買いたい!という方はぜひ参考にしてみてください。
Contents
【結論】タバコを割引価格で買う方法はなし!ポイントやおまけで還元!
まず最初に結論として、タバコを割引価格で買う方法はありません。
たばこ事業税という法律で、割引販売が禁止されているからです。
空港の国際線にある免税店なら税金分を安く買えますが現実的ではありませんね。
タバコはどこで買ってもいつも同じ価格で買うしか方法がないのです。
ですのでタバコを安く買おうと思うと
- 還元されるポイント
- 購入でもらえるおまけやキャンペーンによる景品
これらを利用して「還元による実質値引きで買う」しか方法がないのです。
具体的に方法を言うと
- クレジットカードや電子マネーを使って、支払いによってポイント還元を受ける。
- 店舗や支払い先(カード会社や電子マネー)のキャンペーンを利用する。
この2つをうまく組み合わせることによって、よりお得にタバコを買うことができます。
【タバコを安く買う方法 基本】1%以上の還元率のキャッシュレス決済にする!
タバコを買う際は、
ご自身が使っている・よく使うポイントが貯まるキャッシュレス決済
を使いましょう。
特別なこだわりがなければ還元のない現金でタバコを買うのはNGです。
「もっと還元率が高いものを使った方が良いのでは…?」と思われるかもしれませんが、
ポイントは使いやすいもの・使い慣れているものが一番良いと思います。
せっかく貯まってもポイントの使い道がなかったり…
貯めているのを忘れて期限切れになってしまうのが一番もったいないです。
「多くの店舗やECサイトなどで1円単位で使えるポイント」が一番良いです。
ただし今使っているキャッスレス決済の還元率が1%未満の場合は見直す必要があります。
1%の還元率で年会費無料のクレジットカードがたくさんあるからです。
まずはいつ買っても1%以上の還元率で買える状態に整えましょう。
【タバコがお得に買えるカード】現在、一番還元率の高いクレジットカードは?
この記事を書いている時点で、一番タバコをお得に買えるカードは「三井住友カード ナンバーレス」です。
コンビニ大手3社(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート)のタッチ決済に限り5%もの還元率となります。
画像引用:三井住友カード(NL)HP
200円(税込)ごとに10円分のポイントが貯まることになります。
還元されるポイントは「Vポイント」です。
あまり知られてはいませんが、1ポイント=1円で使い道も幅広い便利なポイントです。
Vポイントの使い道
- コンビニや提携店舗での支払い(タバコにも使える)
- ネットショッピング
- 他社ポイントへの交換
- SBI証券での投資
- カード自体の請求金額に充当
今使っているキャッシュレス決済の還元率がいまいちだったり、よりお得にタバコを買いたいという方におすすめです。
「コンビニでのタバコ購入用」と割り切って使っても良いでしょう。
私のように年16万2000円なら、年間8,100ポイントも貯まる計算になります。
三井住友カード(NL ナンバーレス)の詳細 | |
年会費(税込) | 永年無料 家族・ETC:無料 |
申込条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
発行日数 | 最短5分でカードは後日郵送 |
電子マナー | iD apple pay Google pay Visaタッチ決済など |
国際ブランド | Visa Master Card |
付帯保険 | 海外旅行保険 最高2000万円 |
ポイント | Vポイント 還元率0.5%(200円で1ポイント) コンビニ3社+マクドナルドで5% 有効期限:2年 |
【期間限定ポイントも使える】楽天payと三井住友カードの併せ技
私自身はタバコを「楽天payで期間限定ポイントを使って購入」しています。
こうすることで楽天ポイントの期限切れによる失効を防げるからです。
貯まりやすいことで知られている楽天ポイントですが、多くが30~90日以内の期限に設定されている期間限定ポイントです。
その期間限定ポイントは、楽天payを活用することでタバコの購入が可能になります。
楽天payでポイント連携をして、優先的に期間限定ポイントを使用して購入。
楽天ポイントは楽天市場で使うと還元率が下がってしまいます。
しかしコンビニでタバコを買うなら、その還元率は安定して1%となります。
こうして期間限定ポイントを使い切った後は、三井住友カード(NL)で購入。
これが私が基本としているタバコの購入方法です。
【保存版】タバコ購入時のポイント付与の有無を一覧にしてみた!
【主なキャッシュレス決済別】タバコ購入時のポイント付与の有無の一覧 | ||
決済方法 | 主なサービス、支払い方法など | ポイント付与の有無 |
共通ポイントカード | Tポイント、楽天ポイント、Pontaなど | × 提示してもポイント付与なし |
WAON | チャージによるカード決済等 | × 支払いでポイント付与なし |
nanaco | チャージによるカード決済等 | × 支払いでポイント付与なし |
楽天Edy | チャージによるカード決済等 | 〇 支払いでポイント付与(0.5%) |
PayPay | チャージでスマホ決済 | 〇 支払いでポイント付与(0.5%~) |
楽天pay | チャージでスマホ決済 | 〇 支払いでポイント付与(1%) |
d払い | チャージでスマホ決済 | 〇 支払いでポイント付与(0.5%~) |
au Pay | チャージでスマホ決済 | 〇 支払いでポイント付与(0.5%~) |
Suica | チャージでカードやスマホ決済 | 〇 チャージ時にポイント付与 |
Quic Pay | チャージでカードやスマホ決済 | 〇 チャージ時にポイント付与 |
iD | チャージでカードやスマホ決済 | 〇 チャージ時にポイント付与 |
各社クレジットカード | カードで支払い | 〇 支払いでポイント付与 |
お使いのキャッシュレス決済を一度確認してみて、タバコ購入時に損してないかを点検してみましょう。
ポイント還元率を上げる小技 「なるべくポイント還元単位で買う!」
キャッシュレス決済の場合、注意したいのが
「1回の会計で100or200円に対してポイントが付く点」です。
つまり480円のタバコを買うと80円分はポイント還元がされずに損をしてしまいます。
例えば100円で1ポイントなら、480円で4ポイント。
還元率は0.8%程度になります。
なので480円×5箱=2400円などポイント還元のキリの良いところで買うと良いでしょう。
「そんなところまで考えるの?」
そう思うかもしれませんが、一度気を付けるようにすれば今後損をしないで済みます。
普段から日常的に買う機会の多いタバコなので、ぜひ買う金額も見直すようにしましょう。
なおクレジットカードは合算金額で計算されるので、そこまで気にする必要はありません。
【タバコを安く買う方法 応用編】キャンペーンを組み合わせる!
ここまでは基本として「1%以上の還元率のキャッシュレス決済」で買うことを解説しました。
ここからは応用として、よりお得にタバコを買うために「キャンペーン」を活用することを紹介します。
先述の通り、タバコは割引の対象からは外れてしまいます。
しかし各店舗やクレジットカード会社、電子マネーが実施するキャンペーンの対象の場合も多いです。
こういったキャンペーンをうまく利用してまとめ買い。
実質割引価格でタバコを買うという方法になります。
ここからは私自身も利用したことのある、特にお得なキャンペーンを解説します。
先ほどの基本の「1%以上の還元率のキャッシュレス決済」と組み合わせることでよりお得になります。
① コンビニくじ 700円以上で1枚!
セブンイレブンやファミリーマート、ローソンで不定期に実施されているキャンペーンです。
税込700円以上でくじが1枚引けて、商品引換券と交換できます。
引き換えできる商品は
- お菓子
- カップラーメン
- 飲料
- お酒
こういったものが多く、100~250円前後の商品が多い印象です。
特にお酒類は缶チューハイや瓶のお酒が入り、単価が高いのでお得になります。
私自身もこのくじが実施されている期間に一気にまとめ買いをすることが多いです。
注意点としては
- 1回の会計で700円単位なので、なるべく700円で割り切れる金額に近くなるように購入。
- 最後は応募券が多くなるので、キャンペーン実施の初期にまとめ買い。
- この期間はタバコのまとめ買いが多くなるので、何件かコンビニをはしごする。
- 引き換え券には期限があるので、引き換えを忘れないようにする。
特にキャンペーン初期であれば3枚引いて、3枚とも商品引き換え券が出ることもあります。
運の要素が強いですが、うまくいけば非常に還元率の高いキャンペーンです。
② PayPayの高還元率キャンペーンで10~20%キャッシュバック
PayPayには10~20%程度の高還元率のキャンペーンがあります。
購入金額の何%かがPayPayボーナスで後日還元されます。
PayPayは使えるお店も多く、ほぼ現金といっても良い使い勝手の良さなので嬉しいですね。
こちらのキャンペーンもタバコが対象となっている場合も多いので、見逃さないようにしましょう。
具体的な例を挙げると
- 自治体と実施するキャンペーン(〇〇市のお買い物で10%還元など)
- 店舗限定のクーポンキャンペーン(ローソンで10%還元など)
- PayPayジャンボ(1等で全額キャッシュバック、2等で5%など)
注意点としては、それぞれのキャンペーンに上限金額があることです。
支払いの総金額で定められているので、タバコ以外の他の店舗も含めて上限金額の範囲内で計算する必要があります。
また1回の支払い金額ごとに上限があるのでこの点も注意です。
特に自治体と実施するキャンペーンは上限金額が高いことも多いのでねらい目です。
しかも別にその地域の住民である必要もありません。
仕事のついでに寄ってみたら利用してみるなどでもOKです。
非常に還元率の高いキャンペーンなので、ぜひ活用してみましょう。
PayPayは毎週月曜日にアプリでクーポンを更新しています。
他の店舗のクーポン情報を合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか。
③ auPayやd払いでも10%以上の還元キャンペーン!
先ほどのPayPayとほぼ同様のキャンペーンは、auPayやd払いなどでも実施されています。
特に自治体のキャンペーンは最近増えてきたイメージがありますね。
普段から使いやすいキャッシュレス決済があると思うので、もちろん全てに参加する必要はありません。
「自分が普段から使い慣れているもので、還元されたら嬉しいポイントに絞る」
この姿勢で十分だと思います。
ただし多くのカードは年会費無料で発行できるものも多いので
「お得なキャンペーンがあれば参加しよう」
ぐらいの気持ちで作っておくのも良いと思います。
キャンペーンを見つけるコツ!
「そんな多くのキャンペーン情報、どうやって見つけるの?」
と思われる方もみえると思います。
これについては店頭に掲示されているポスターなどを何となくみる意識を持ちましょう。
コンビニなどでは多くの場合、キャンペーンの事前告知をしています。
タバコを買う場合は、コンビニに来店する機会も多いと思います。
お店に入ったら何となくポスターなどを見て、お得なキャンペーンを探すようにしましょう。
【まとめ】基本×応用でタバコの出費はとにかく抑える!
今回はタバコを安く買う方法をまとめました。
もちろん辞めるのが一番だとわかっているのですが、難しいもの。
この方法を実践して、日常出費の大きな部分である「タバコ」をもっとお得に。
少しでも安く買って、上手に付き合っていきましょう。